思い

プロジェクトリーダー 会津 素子(千葉県成田市市議会議員)
「なぜ私たちは自然を破壊し動物を犠牲にしてまで、新しいまちを造るのだろう? 人口は減っているのに。」

大規模宅地開発が行なわれた土地の周辺で、車に轢かれたタヌキを見て抱いた疑問。これをきっかけに、犬猫殺処分、動物実験、毛皮、軍需産業下での犠牲・・・動物を取り巻く諸問題について知るようになりました。

動物も人間も、根本的に同じ課題を抱えています。人権を無視されるような戦場においては、当然動物の命も粗末に扱われます。一方、ドイツやオランダなど「福祉国家」と呼ばれる国では、動物福祉も当たり前の概念となっています。私たちは勉強を重ね、多くの市民や議員と連携し、動物も人も幸せに生きる社会を目指します。皆さまのご参加も心よりお待ちしております。

 

 

ロジェクトリーダー 清野 和彦(埼玉県秩父市市議会議員)

マハトマ・ガンディーは"国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る""The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated.")という言葉を私たちに遺しています。

 様々な分断によって日本社会全体が不安定になっている今、「いのち」という原点に戻ってこの言葉を受け止める必要があると感じます。

 私たちの隣人である動物達が、どのような立場に置かれているか、どのように扱われているか、まずは知ることからはじめましょう。

 そして一緒に考えて変化に向けて行動をしていきましょう。